【英語学習法】中学校英文法(二年生編③)

中学校英文法

前回は、不定詞と動名詞という単元を学習しました。

なかなか厄介でしたね。

ですが、簡単な例文を用意しておいたので、おそらく大丈夫でしょう。

理屈がわからなければ、とりあえず覚えてしまえば色々と原理を頭の中で考えることができるようになりますので、ぜひ暗記に挑戦してみてください。

今回も一つ、「比較」という小さな山が来ますが、焦らずにじっくりと登って行けば大丈夫です。

それでは早速見ていきましょう!

(8)比較

例えば、仮にAとBという二つがあるとして、それらを比較する際に、両方とも同じくらいであったり、どちらかが他方よりも際立った特徴を持っていたりすることがありますよね。

それぞれの場合に、英語ではどのように言えばいいのでしょうか?

さっそく例文で確認していきましょう。

①I am as tall asyou. 「僕は君と背の高さが同じだ」
②I am taller than you.「僕は君より背が高い」
③I am the tallest in my class.「僕はクラスで一番背が高い」

AとBを比較した際に、両者が同程度である場合は<as 原級as>という形になります。

この場合の原級とは、形容詞(ex. short「短い、背の低い」)などのそのままの形のことです。

例文①ではtallのことですね。

A(僕)とB(君)の身長が同じだという意味になります。

次に、Aの方がBよりも程度において優っている場合などは<比較級(原級+er)than>という形になります。

例文②では、A(僕)の方がB(君)よりも背が高いということですから、<tall+er than>という形になっているんですね。

最後に、他のものと比べてAがあるグループなどの中で一番である場合、<the 最上級(原級+est)in [of]>となります。

例文③では、A(僕)がクラスの中で一番背が高いので、<the tall+est in>という形になっています。

(9)look, call, showの使い方

英語の動詞によっては、ある決まった使い方をするものがあります。

ここではその代表的な3つの動詞について学びます。

日本語にはない発想に従って文が作られていくので、多少とまどうかもしれませんが、使い方を覚えておくと文型(文の構造の種類)を学ぶ時に非常に便利ですから、しっかりと押さえておきましょう。

①She looks happy.「彼女は幸せそうだ」
Call me Ken.「ケンと呼んでください」
Show me your passport.「パスポートをお見せください」

lookには「〜に見える」という意味があります。

例文①では、She=happyの関係が成り立っています。

She「彼女」がhappy「幸せ」にlook「見える」ということです。

これまでの範囲では、She=happyの関係を成立させる動詞はbe動詞(isなど)しか出てきませんでしたが、lookの登場により、幅が広がります。

callには、Call me a taxi.「タクシーを呼んでください」というように、「電話をかける」という意味もありますが、例文②のように「〜を…と呼ぶ」という意味もあります。

この文においては、me=Kenの関係が成り立っています。

showは娯楽的な「ショー」という意味もありますが、「〜に…を見せる」という意味もあります。

例文③ではme「私」にyour passport「あなたのパスポート」を見せてください、という意味になります。

必ず<人+もの>の順序になるので気を付けましょう。

*よく日本人が間違える英語の使い方として、上に挙げたCall me a taxi.ではなく、Call me taxi.というものがあります。この場合、「私をタクシーと呼んでください」という意味になってしまいます。必ずtaxiの前にaを入れてください。日本人にとっては、aのような冠詞(a[n]とtheのこと)は苦手ですよね。

*showを使う時の語順は<人+もの>になると説明しましたが、もし仮に<もの>を先に持ってくる場合は、<もの+to 人>となります。ex. Show your passport to me.「パスポートをお見せください」

(10) if, that, when, because

それでは二年生の範囲の最後として(これで終わりです。やった!)、基本的な接続詞と呼ばれる品詞の使い方を覚えておきましょう。

ここでは代表的なもの4つをご紹介します。

If you play soccer, I will come with you. [I will come with you if you play soccer.]「もしサッカーをするなら、一緒に行くよ」
②I think that I am taller than you.「僕の方が君より背が高いと思う」
When you play soccer, I will come with you.[I will come with you when you play soccer.「サッカーをする時は、一緒に行くよ」
④I closed the door because it was cold. [Because it was cold, I closed the door.]「寒かったので、ドアを閉めた」

まず「もし〜ならば」を意味するifの使い方です。

例文①ではIf you play soccer, という部分だけが、「もし君がサッカーをするのならば」という意味になります。

Ifから始めて<,>で区切ってください。

もしifを文の後半に持って来るときは<,>を使う必要はありませんので、注意してください。

thatには「あれ」や「あの」という意味がありますが、ここでは「〜ということ」という意味の使い方を覚えます。

例文②ではthat I am taller than you.で「僕が君より背が高いということ」という意味になります。

文頭のI thinkは「私は〜と思う」という意味にですから、これにthat以下を接続すれば「(僕は)僕の方が君より背が高いと(いうことを)思う」となります。

that以下が「〜ということ」という名詞のブロックになります。

次にwhenですが、<,>と合わせて用い「〜する時」という意味になります。

例文③では、When you play soccer, の部分が「君がサッカーをする時」という意味になります。

先ほどのifと同じで、文の後半に持って来る際には<,>を用いる必要はありません。

最後に、「〜なので」という理由を表すbecauseの使い方についてです。

例文④にあるように、because it was coldの部分が「寒かったので」という意味に相当します。

文の頭に持って来る時には、ifやwhenと同じように意味の区切りで<,>を置いてください。

*天候が暑いという時にはIt is hot.と言い、寒い時にはIt is cold.と言います。この場合のItは「それ」という意味ではなく、天候を表すitですので、訳す必要はありません(というか、意味が通らなくなるので、訳してはいけません)。

まとめ

これにて中学二年生の範囲は終了です!

いかがだったでしょうか?

ここまで問題なく進めているのであれば、全く問題ありません。

次はいよいよ中学三年生です。

徐々に洋書が近づいてきましたね。

高校レベルも結局のところは、現在習っている英文法を発展させたものですから、心配する必要はありません。

しっかりと言葉を使うルールを理解していれば、正しく読み、書けるようになります。

You can do it!

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